2017-12-05 第195回国会 参議院 内閣委員会 第2号
これは先駆け審査制度という制度でございますが、先生御指摘のBNCTにつきまして、この中性子発生装置及び薬剤につきまして一部のメーカーの申請をこの先駆け審査制度の対象としたところでございまして、早期の実用化を支援しているところでございます。 厚生労働省といたしましては、引き続きこのBNCTの実用化に向けた支援を行ってまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。
これは先駆け審査制度という制度でございますが、先生御指摘のBNCTにつきまして、この中性子発生装置及び薬剤につきまして一部のメーカーの申請をこの先駆け審査制度の対象としたところでございまして、早期の実用化を支援しているところでございます。 厚生労働省といたしましては、引き続きこのBNCTの実用化に向けた支援を行ってまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。
それから電気材料とか中性子発生装置の維持用具ですね。あるいは放射線測定機器の補充、いわば一年でだめになるものがあるでしょう、そういう取りかえ品、こういったものとか、原子燃料、すなわち黒鉛、ベリリウムとかカドミウムとか、こういったものはやはり消耗品費に入るかと思うのですが、それ以外のものがだいぶ列挙されて、それが消耗品費に繰り入れられて、たとえば四十年度でも相当額を占めておる。
安全性の面から管理しまして、当庁としてここでつくられる未臨界実験装置並びにそれに関連しての中性子発生装置というようなものが安全上支障なく使える、そういう設計構造になっておるということでございますならばけっこうであるということになります。
臨界未満実験装置というのは臨界実験装置にもまだ達していないもの、核物理関係の実験装置でございまして、外部から何らかの方法で中性子を常時注ぎ込んでやりませんと、中で核分裂の連鎖反応が起こらない、中性子発生装置のほうの電源を切りますと、全然中で核分裂が起こらない、こういう仕組みのものを未臨界実験装置といっているわけであります。
付属装置には少なくとも中性子発生装置、あるいは純水製造設備、あるいは給水加熱器設備なり、あるいは中性子源駆動装置、あるいは計測制御系、あるいはボイド発生装置、こういうものを当然付属装置として入れなければこの目的の用に供しないのだということをいわれていると思う。
○石野委員 事実、中性子発生装置というものを許可ないままに使っておったのでございますか。
○石野委員 中性子発生装置というものは、過去において何回か実験だか何だか知らぬけれども、作業しているわけですね。今度中性子発生装置の試運転といいますか、そういう試運転をやったときに、そこから出た線量というものは非常にきついということが今度わかったわけですよ。
○石野委員 当時中性子発生装置を置く予定がなかったところに中性子発生装置を設置しなければならなかった事情、どういうことからこういうものを置こうと考えたか、そういう点ひとつ御説明いただきたい。